9月1日に令和1年度東区総合防災訓練が桜が丘中学校で行われ、愛知建築士会名古屋 北支部は、ワークショップをさせていただきました。
「震災発生の3時間後、あなたは何をしていますか?」 をテーマに、震災発生時を想定し、地域住民や区の職員など、皆で話し合いをしました。
震災発生時またその3時間後、夕方の時間帯である場合、どこにいるかわからない
場合が多い状況でした。
在宅中か、職場(学校)か、通勤(通学)中か、又は外出中か・・・
家族もバラバラの場合が多く、 ざっくりとした避難場所の話はできている家庭がほとんどでしたが、 どこにいた場合はどこに向かうなど、詳細までは話し合いができていない印象でした。
今一度、詳細までの家族の話し合いが重要だと感じられました。
また避難場所へ向かうタイミングなども、判断に迷う所であり、なかなか難しいと
感じられました。 なかなか家から出るのは億劫ですが、避難場所に行くという選択をする心構えも持っておきたいですね。
災害が多く起こっている昨今、備えの必要性を感じさせられる会となりました。