３月23日24日２日間、名古屋市役所から徳川園界隈までのエリアにて「第６回いくいくみしる 」（文化を育む、郁く、みて知る）を、いくいくみしる 実行委員会と（公社）愛知建築士会名古屋北支部の合同主催で開催しました。

　２年の準備期間、充電した分バージョンアップして、参加イベントも倍増しマルシェも同時開催する形での企画で、加藤設計１階をメインステーションとして10会場18イベントとなりました。

　名古屋北支部の合同企画として参加したのは「木ぐみしる」日本の伝統工法、くさびを使った木組みで、ジャングルジムを作る内容です。子供達が参加することで、マルシェ会場と合間って賑わいを創出しました。

　そのマルシェには鴻池さんのお店「テッセン」も出店して、美味しいケーキとピクルスを提供していただきました。

　以外にも愛知商業高校のユネスコクラブによるアイスクリン販売があり、文化のみちに因んだ内容となりました。

　会場が分散していたので、ほかの会場の様子が見えにくかったのですが、「配管でみしる」の水鉄砲を持って歩く子供達の姿を見かけると、楽しんで貰えた感じが伝わって来ました。

　４つのイベント会場となった名古屋陶磁器会館のように、多くの方々が集まることで賑わいが増し、予約以外のイベントにも参加しやすくなります。

　ですので、次回は同時開催を増やすことや、屋外や１階でのイベントを増やして、地域イベントとして見える、参加しやすい企画にしていくことが来年の課題です。

　来年も春の開催に向けて準備進めたいと思っています。

　北支部会員の方々のご協力に感謝と共に、来年度も一緒に盛り上げて頂きますようよろしくお願いいたします。