活動開始から５年目を迎えた「なごやマチケン」は、今年度から「なごやマチケントークショー」と題して、地域のキーマンやまちづくりに関わるゲストを招いて話を伺うトークイベントをはじめました。

　平成30年8月31日に第１回なごやマチケントークショーを開催しました。ゲストはマチケン発足当初から参加してくれている三好 黎 君。

マチケン発足当初は高校生だった彼ですが、いまは愛知淑徳大学の現役大学生であり、様々な地域活動に参加し活躍しています。昨年９月にチェコへ留学し、今年７月に帰国したばかりの彼から、グローバルな視点での「まちづくり」や「ひとづくり」、そして留学中のうら話など、興味深い話をしていただきました。

　トークショーには２３名参加いただきましたが、留学先の大学で彼と友達になったチェコ人２名とスロバキア人１名が旅行でちょうど名古屋に来ているということで参加していただきした。

　参加者もグローバルな第１回トークショーの開催となりました。彼女たちから話の補足やフォローも入り、より内容の濃いトークショーになったと思います。

　留学先のチェコ オロモウツでの暮らしや学生コミュニティの話、そしてチェコ国内に限らずヨーロッパ全域で行われるレースをはじめとする自転車イベントへの参加など、日本国内でも常にアクティブな活動をしている彼がさらに飛躍している様子を伺うことができました。

留学に向けての出国から時系列で話を進めていただき内容が盛りだくさんだったため、日本での活動「OPEN INABU」「INABU BASE PROJECT」についての話を詳しく伺うことができなかったので、またの機会に日本での活動についてぜひ話を伺いたいと思います。

　三好 黎 君、チェコ・スロバキアからの友達の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。